お知らせ
2026.06.06
お知らせ
★令和8年度・県高校総体決勝・各順位決定戦の見どころ★6/7日・エコパアリーナ★
令和8年度県高校総体決勝及び各順位決定戦が6月7日(土)に袋井市・エコパアリーナで開催されます。6月6日の結果を受け、当日の見どころを簡単にまとめました。是非ご覧ください。
6日は私自身勤務校の文化祭のため来場・観戦できませんでしたが、今まで蓄積した資料やスコアシート、そしてチーム・選手への想いを胸に記載させていただきました。
※文責・問い合わせ (名前・写真等に間違い等ありましたら下記にご連絡ください)
(一社)静岡県バスケットボール協会広報委員長 中島 洋己(県立駿河総合高校教諭)
メール sbbainfo@uv.tnc.ne.jp
★6/7日・エコパ会場にオフィシャルスポンサー・フォトクリエイト様が来場します。写真撮影のご協力よろしくお願いします。
★個人的感想および試合展望を書かせていただきました。執筆の趣旨をご理解いただき、観戦の参考にしていただければと思っています。
★6月7日(日) エコパアリーナ
●10:00~ 男子7位決定戦
沼津中央 - 浜松西
ともに5位決定・1回戦で接戦を落としてしまい雪辱を期する戦い、東部王者の沼津中央と昨年県総体7位・浜松西の一戦。城南静岡戦でもリバウンドを支配して18得点を挙げたハビブアテイザカリファ(沼津中央)と、静岡学園戦28得点、まさに「センスの塊」とも言うべきテクニックとポテンシャルとスピードでチームに勝利をもたらす坂本陽樹(浜松西)の点取り屋対決に注目したい。


●10:00~ 男子5位決定戦
城南静岡 - 静岡学園
ともに前日接戦をものにし5位決定戦に歩を進めた両雄、4/29中部総体準決勝の再現、その時は14点差で静岡学園に凱歌が挙がったが、勢いに乗る城南静岡も決して侮れず今回は1,2点を争う接戦が予想される。昨年来先輩たちの偉大な薫陶を受け共にコートに立ち修羅場を経験しながら県を代表する選手に成長した石井蓮音(静岡学園)と、絶大なキャプテンシーでチームを牽引して創部24年目にして一昨年の県総体6位を上回る5位を勝ち取るべくチームを鼓舞する影山奨真(城南静岡)に注目が集まる。


●10:00~ 女子7位決定戦
静岡東 - 常葉大常葉
こちらも中部総体準決勝の再戦、前回は10点差で常葉大常葉が勝利を収めたが、今回はどのような戦いになるのか興味が尽きない。いつかこの場所でこの選手を取り上げたかったという積年の思いでピックアップ、ルーズボール・リバウンドなど球際の泥臭いプレーを厭わず、自分を犠牲にしてもチームの得点パターンにつなげるプレーに汗をかき、相手が嫌がるような教科書通りの基本に忠実なディフェンスをして貢献する杉山奈南(静岡東)と、まさに何をやらせても合格点以上のオールラウンドなプレーを見せ、特にドライブ・ジャンパー・3Pとオフェンスの申し子とも言えるプレーを連発する池田千穂(常葉大常葉)を中心とした「県7位」を賭けた戦いに注目したい。


●10:00~ 女子5位決定戦
藤枝順心 - 沼津商業
昨年よりも順位が上がることが確定し5位で県総体を締めくくりたい中部王者藤枝順心と、常葉大常葉に県新人のリベンジを果たしもう一つ勝って一昨年県総体に並ぶ5位で有終の美を飾りたい沼津商業の一戦。数々の美技を見せるだけでなく得点能力の高さでチームを勝利に導く松村晏奈(藤枝順心)と、常葉大常葉戦両チーム最多の30得点を挙げて勝利の女神となった稲田千優(沼津商業)の同学年・令和6年度U15県協会優秀選手対決に注目したい。


●11:40~ 女子3位決定戦 兼 東海総体出場決定戦
浜松学院興誠 - 市立沼津
4年ぶりの東海総体出場を目指す浜松学院興誠と、2年ぶりの東海総体出場を目指す市立沼津の「東海出場」を賭けた意地の戦い、県新人決勝リーグでは市立沼津が勝利し東海新人を手中にしたが、今回はどちらに軍配が上がるか。勝つか負けるかで天国と地獄、3年間ここで負けて流した悔し涙を勝ってうれし涙に変えるために全身全霊・一意専心、チームを一丸にまとめ上げて臨むキャプテン・杉浦心音(浜松学院興誠)と、この世代トップスターの一人・昨年来再三のピンチを自らの長距離砲ですくい続けたチームの救世主・岩田真奈(市立沼津)を含めた両チーム全選手の「意地」に注目したい。


●11:40~ 女子決勝戦 兼
全国総体出場決定戦
浜松開誠館 - 浜松南
大会10連覇、そして県内大会29連覇が目前に迫りまずは東海総体出場と日清食品ブロックリーグ出場権を獲得した浜松開誠館と43年ぶりの優勝と全国総体出場まであと1勝となった浜松南の対戦、西部総体決勝の再現でその時は浜松南が終盤の猛追で4点差まで迫り浜松開誠館にとっては薄氷の勝利となった。今年3度目の対決、今回は近年にない接戦の女子決勝となることは間違いない。今大会ナンバーワン選手と言っても過言ではないオールラウンダー、写真のようにボールを変幻自在に操り絶妙なパスを連発、オフボール時には瞬時にスペースを見つけてペネトレイトする魔術師・垣内優希奈(浜松開誠館)と、県選抜・そしてチームにおいて主将という大役を拝命しその重圧に負けることなく全体を掌握しゲームコントロールができる司令塔・金子莉央(浜松南)のエース対決が全国への命運を握る。


●13:20~ 男子3位決定戦 兼 東海総体出場決定戦
浜松商業 - 浜松開誠館
公立高校としてそして自校にとっても平成24年以来14年ぶりの東海総体出場を目指す浜松商業と、準決勝で永遠のライバル・浜松学院興誠に惜しくも敗れこの戦いに6年連続の東海総体出場を賭ける浜松開誠館との一戦、西部総体準決勝では浜松開誠館が大勝しているが今回は東海出場というとてつもないプレッシャーが両チームにかかる。
ブレイクの起点となって伊藤へつなげる絶妙なリードバスや膝を使った高い跳躍力のリバウンド支配で4年前掴み損ねた東海切符を手中にしたい中山雄陽(浜松商業)と、浜松学院興誠戦の最終盤第4Qだけで4本の3Pを決めて10分間で計15得点、7日の3位決定戦に向けて自身だけでなくチーム全体の士気も上げた鐘ヶ江咲人(浜松開誠館)を含め、選手・指導者・保護者一丸となった東海総体出場を賭けた「団体戦」に注目したい。


●13:20~ 男子決勝戦 兼
全国総体出場決定戦
藤枝明誠 - 浜松学院興誠
県内93連勝そして大会5連覇を狙う藤枝明誠と、西部総体決勝で敗れたライバルに雪辱を果たした浜松学院興誠との決勝戦、ともに昨冬にウインター出場を果たした両雄による大一番、県新人決勝リーグ以来の対戦となる。202cmの長身を利したゴール下のプレーに加えてピック&ロール、ハイポストスクリーンなど巧みなテクニックも身につけて東海・全国でも十分戦える留学生に成長したアメーエマニュエルチネメソン(藤枝明誠)と、28年ぶりの優勝・9年ぶりの全国総体出場、そして17年ぶりにインターハイで伝統ある「興誠」の名を轟かせるべく冷静沈着なプレーと仲間との以心伝心のコミュニケーションで勝利を勝ち取る川原暖(浜松学院興誠)を中心に、コート・ベンチにいる全選手に注目して欲しい。

